
本日の主役はDr.マーチンのホワイト14ホールブーツです。(Dr.Martens)
何回かは履かれている様です。
さて、このお靴をどうするのかというと…。

切りました。6ホール分。
画像はありませんがベロの部分も切っています。

切り取った部分にはしっかりとDr.マーチンのエンボスが。

タブを切り口につけます。
後はステッチをかけて少し磨くだけ。

完成です。
桜も散っていよいよ本格的な春です。
足下を軽やかにして颯爽と出かけましょう。
テーマ:靴・バッグ修理
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- 2012/04/20(金) 14:15:20|
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本日の主役は蛇革のバッグです。
たっぷりとした形で使い勝手が良さそうですね。

さてさて。蛇革って結構薄いんですよね。
破れています。
早速修理を。

薄めの牛革を裏から当てて補強する事にしました。
傷口よりも少し大きめのサイズで縁は薄く削いであります。

蛇革の裏に牛革をはめ込んで…

まず、傷口の片側を接着。後はもう片方を接着するだけ。

完成です。
どこが破れていたか、わかります?
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- 2012/03/29(木) 13:47:13|
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本日の主役は乗馬靴。この数年、ジョッキーブーツが流行っていますが
このブーツは本当に乗馬をなさる方のお靴です。
鐙(あぶみ)に足を掛けている時間が長いのでしょうね。
筒が前方に傾いた状態で固定しています。

後ろ姿も日頃の鍛錬を現していますね。
痛んだファスナーを取り替えて、出来るだけ綺麗にしましょう。

痛んだファスナーを外しました。

新しいファスナーを接着しました。

普通、ブーツのファスナーはエレメントを外しテープを挟んで始末するのですが
このお靴は上止めも付けず切りっぱなしで。
後はステッチを掛けて、出来るだけ傷を直します。

完成です。
乗馬靴は馬を傷つけない様にファスナーが無かったり
修理したお靴の様にバックジップだったりします。
その上、しっかりした革を使っている事が多いので
履きこなして自由に脱ぎ履き出来る様になるには時間が掛かるんですよね…。
この冬、ジョッキーブーツにファスナーを付けて欲しいとのオーダーを沢山、承りました。
もうロングブーツは履かないな、今シーズンは履きづらかったなと、思われていたら
ファスナーを付けるのはちょっと長めにお時間を頂戴するので
来シーズンに向けて早めにファスナー付けをオーダーしておく事をお勧めします。
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- 2012/03/26(月) 16:34:43|
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本日の主役はレペットのカミーユです。(repetto CAMILLE)

履き口のグログランリボン(テープ)がすり減っています。
このリボンを新しいリボンに取り替えます。

リボンを外している途中。
レペットを愛用されていてもこのリボンの中に
トウシューズの様に引きヒモがちゃんと入っている事をご存知の方は少ない様です。
引きヒモで履き口の大きさを若干ですが調整できます。
レペットの創立者、ローズ・レペットはバレエの高名な振付師であったローラン・プティのお母様。
そんなブランドならではの拘りでしょうか。

リボンと引きヒモを全部外しました。リボンが無いとシンプルなカッターシューズですね。

グログランリボンを裏に仮止め。

最初から付いていた引きヒモを巻き込みながら表も仮止め。

リボンをぐるりと巻きました。

引きヒモの部分の始末を。

ステッチを掛けて一応完成です。
でも裏返すと…。

つま先がすり減っていますね。
せっかくリボンを綺麗にしたのですから、裏も綺麗に。

半張りをして、つま先のすり減った部分を埋めました。
後はコバ(革の縁)に色をつけて中敷(ハーフソール)も新しくして磨くだけ。

完成です。
今までブログに載せたレペットの修理記事を下記にまとめておきましたので
参考になさって下さい。
「2012年1月12日」レペット・ボリショイの踵修理(repetto BOLCHIOI)
「2011年11月1日」レペット・ジャズの踵修理(repetto JAZZ)
「2011年9月13日」レペット・ベベの底のほつれ修理(repetto BB)
「2011年8月22日」レペット・ボリショイのオールソール(repetto BOLCHOI)
「2011年7月26日」レペット・カミーユの半張り・ハーフソール(repetto CAMILLE)
「2011年6月28日」レペットの踵修理(repetto)・Part1
「2011年6月28日」レペットの踵修理(repetto)・Part2
※「〜」の日付をクリックすると記事に飛びます。
テーマ:靴・バッグ修理
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- 2012/03/22(木) 16:00:00|
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本日の主役はドイツのブランド、フィンコンフォートのハイカットコンフォートシューズです。
(FINN COMFORT)

ご覧の通り、ウレタンのソールが劣化したため、お靴のサイドがパックリ裂けてしまいました。
このお靴のソールをスポンジソールに替えます。
ただし、普通のお靴とはちょっと違う方法で…。

お靴が囲まれております。

方眼紙に原型を写し取りました。
なぜ?

実は底を全部取ってしまうため、原型を残しておかないと復元出来ないからです。
お靴の内側をこんな角度から見る事なんて珍しいですよね。
型紙を元にスポンジで中底を切り出しました。

元の縫い目をたどって、中底と縫い合わせます。

ドイツ製の靴はこのフィンコンフォートもそうですがストラバーなどのブランドは
中敷(インソール)にアーチ型の凹凸を施しているものが多く有ります。
このお靴の場合、中敷とソールがぴったりと貼付けてあったので再使用出来ず
アーチ型の中敷を再現しました。

ヒール部分のソールを張って削りました。
後は全体にソールを張って削るだけ。

完成です。
ドイツには足専門のお医者様がいます。
また、足や歩き方に問題が有る人の為
中敷を作る技術者は国家資格が必要です。
いかにも医療先進国らしいですね。
さて。日本の私たちは…。
常々疲れた足をケアしたいとは誰しもが思うところです。
けれどファッション性や日常の忙しさを考えると、気遣う事が難しいですよね。
せめて湯船に浸かっている時にフットマッサージをする程度のゆとりは欲しいものです。
第二の心臓とも呼ばれる足の裏。
大切にしたいですね。
テーマ:靴・バッグ修理
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- 2012/03/21(水) 16:00:00|
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